一宮市の東部にあります千秋町で和風のお庭を剪定に伺いました。

庭木はクロマツの門被りとマキノキから構築した和風庭園になりますので、細かい作業もある現場になります。

去年まで知人の庭師にお願いしていたようで、丁寧な作業をしていたことが良くわかる枝ぶりの良い庭木が感じ良く配植されおります。

このままの施行方法で引き継ぐことも可能ですが、今回からは剪定費用を少し抑える仕様で見た目良く見えるように作業を進めますので、作業時間も少し短縮できます。

枝葉の良く伸びる広葉樹のクロガネモチとカキノキがありますので、お庭全体にボリューム感がでていますが・・・

 

生垣の天端ラインを水平にして、玉物の曲線を丁寧に出せばいつ見てもサッパリします。

 

お庭を建物側から見た角度になります。
景石や砂利がありますので低木を丁寧に刈込めば見た目良く仕上がります。

庭木は一年間でしっかりと伸びてしまいますので、乱れた樹形を整えるのは庭師としてはウデの見せ所です!!

お花の見たい庭木と樹形を楽しみたい庭木を分けて剪定すれば、自然に感じ良く見えてきます。
少々の雑草であれば枝葉ゴミや落ち葉の収集と同時に除草しますので、足元もスッキリして良い感じです。