今回の作業は一宮市内でちょっとした庭木のあるお庭を一日で数件まわる作業になります。
一軒の現場に大きく時間をかけることは出来ませんので、庭師の作業スピードと技術や経験で対応していきます。
一軒目は車道との目隠しに使う生垣の剪定になりますので、道路へ越境した枝葉のカットが重要になりますが、切りすぎてしまわないように適度な位置で剪定します。
境界の側溝からが道路になりますので、はみでてしまったアラカシとツル系のヘデラを石垣のラインで垂直にカットします。
サッパリとしました!ヘデラは毎回カットするほどでも無いので、次回からは隔年でOKです。
二件目はキンモクセイとその他の低木を数本が対象になります。
キンモクセイは樹勢の強い樹種ですので、強剪定で仕上げますが、花木の低木は花芽を残した切り戻し剪定で仕上げます。
ブロック塀の向こう側は道路になりますので、しっかりとカットします。
1年で伸びた分は毎年カットするので、サッパリと仕上がります!
三件目は新規のお庭になります。樹高が伸び過ぎてしまったブルーヘブンで、樹高調整と枝の切り戻し剪定で対応します。
カーポートを超える高さがありましたが2mぐらいの樹高調整をして対応します。
中の枯枝や可能な限りの切り戻しでサッパリと完了です!