一宮市内で高木の剪定作業に伺いました。

対象の庭木は樹高が7.0mぐらいあり、前任者の造園業者は移動式クレーンにカゴを付けた方法で作業をしていたとのこことですが、今回は二段梯子から安全帯とハーネスを使用しての方法で進めていきます。

数十年前までは庭木に登って作業をしていただけあり、枝の位置や幹の太さがしっかりしていますので、安心して作業できますし、今回マキタの充電式ハンドトリマーを使用しますので、コードリールの問題も無く効率よく作業を進めることが出来ます。

 隔年の剪定になるので、徒長枝がかなり太くなっている状態ですが、電動剪定ハサミで楽々切断します。

 

 建物の裏にも5.0m程度のマキノキが2本ありますので、2日目には完了です。

近場の別現場になりますが、こちらは庭木の5割ほどをお客様が先に作業をしてある状態ですので、部分剪定と軽剪定で庭全体の手入れで進めていきます。クロマツの仕立てと高木の剪定をすると徐々にサッパリとしてきます。

針葉の長いマツなので、一年でしっかりとボリュームで出てしましますが、極力小芽に切り戻してサッパリてさせます。

全体的にサッパリとしました!!下に溜まっている落葉も回収して作業完了です!