今回の作業は一宮市内で防草シートと化粧砂利を使った雑草対策になります。
お客様からのご相談で、広いお庭の大変な雑草管理をなんとかしたいとのことですので、一度お庭全体を撤去してローメンテナンスの管理方法に切り替える作業を提案させて頂きました。
お庭の面積が広いため材料費がかさんでしまいますので、防草シートは対応年数が5~7年の資材を使い、砂利はリサイクルのRCを使うことで、コストを大きく抑えることが出来ています。
瓦を縁に使って作ったお客様お手製の花壇やいろいろな花木を植えて楽しんだ植木鉢などは思い出のある物ですが、
数点の物を除いて残った物は処分で対応します。
今後の管理のしやすさが重要ですので、重機を使ってしっかりと転圧して凹凸をなくします。
凸凹があると防草シートがたわみ隙間ができてしまいますので、雑草が生えやすくなります。
なるべく隙間を作らないように整地するのが上手くシートを貼るコツになります。
出来るだけシートは切ったり加工しないように張っていくのが隙間を作らないコツになります。
シートを貼る前に雑草抑制剤をしっかりと散布して置くことも重要です!
シートに砂利を乗せることで紫外線が原因の経年劣化の心配が緩和され、10年以上は安心出来ますので、防草シートだけではなく砂利までシートの上に載せることがおススメになります!!
砂利敷き面積 225㎡
砂利の量 20t