一宮市の北方町で枝打ち作業に伺いました。
感じの良い古民家風の建物に和風のお庭で構築したすてきなお庭が特徴です。
ここの現場は2回目になりますが、2年に1度の剪定になりますので、枝をカットする位置も通常より深い位置でカットします。
作業後の出来栄えはかなりスッキリしますが2年分の枝葉ゴミも出せて良い感じに仕上がります。
クロマツやクロガネモチ、カイズカイブキもしっかりと伸びておりますが・・・
2年分のゴミを回収すればスッキリとします。
奥にある庭木も大きくなる種類のアラカシですから、今回は樹高を1.0m下げて高さを調整します。
毎回同じ位置でカットするのも良いですが、樹高が変わってお庭の雰囲気が変わるのも良い感じです。
地表部の苔がきれいに管理されているため、作業をする時は下に養生をして苔の損傷を少なくするように気を使います。
養生をしない造園業者もおりますが、苔のように剝がれやすい物は枝葉ゴミと一緒にとれてしまいますので、苔の時は養生したほうが良いです。
アプローチ側からの見た目も樹高が低くなった分、感じが良くなりました。