2年間庭師の手入れが空いた状態です

 

暑い時期に強く切り戻すと樹勢が弱ってしまいますので、クロマツの針葉は多めに残してあります

 

江南市の個人邸に剪定作業に伺いました。

前任者の庭師から2年間ほど手入れの期間が空いた状態でしたので、今回の枝葉ゴミはしっかりと出ています。

今の時期に強めに剪定をすると樹勢が弱ってしまうので、夏季剪定の仕上げに調整をして、毛虫や蜂の巣の有無を確認しながらの作業になります。
(直射日光が当たり過ぎる剪定をすると枝が枯れこんだり、樹皮が捲れたりします)

今年は例年にないほどに、毛虫の発生が少ない状態です。このようなことは珍しいことで、来年にまとまった害虫の被害が起こるかと心配になります。(剪定作業をするのには助かりますが・・・)

作業料金の目安になることですが、今回のお庭は奥行のある形状ですので、画像で見える範囲内の詳細は庭師の作業日数が1.5日ほどで、ゴミの処分量は軽トラックに1.5車でています。