今回は一宮市内でシマトネリコの剪定作業に伺いました。

シマトネリコは自然樹形の感じが良いので、ついつい放置しすぎてしまい大きくなってしまうことの多い庭木になります。

今回は数年間の放置期間のある状態からのスタートになりますので、強剪定になってしまいますが、できる限り自然樹形の柔らかさの残る切り戻し剪定で進めていきます。

 奥の外壁にも接触しいる状態ですので、建物側はしっかりとカットしてその他の部分は3年分の切り戻しで仕上げます。

 

今回は放置してあっただけで、定期的に手を加えていない状態でしたので、感じよく樹形と整えることが出来ました。

 

アプローチ側からの画像ですが、ライトアップしてもよい感じで仕上がっております。

建物裏にある庭木はさっぱりと人工芝と化粧砂利のみにしたいとのことで根株からの撤去で作業を進めます。

化粧砂利の下に防草シートが入っておりませんでしたので、数種類の雑草が確認できます。

人工物のみになりましたので、定期的に粒状の除草剤を散布すれば綺麗な状態を維持することできる管理のしやすいお庭になりました。

 掘り上げた根株です!

しっかりと放射状に伸長した根株ですが、雑草の根茎と一緒に撤去しております。