北名古屋市で高木の伐採作業に伺いました。
しばらく剪定をしていない状況で、もともとは建物とブロック塀の狭い場所から自然に生えた一人生えになります。
建物に近すぎるため風が吹くと枝葉が外壁に触り塗膜や雨どいを痛めてしまい、そのことに以前から気になっていたお客様からのご相談になります。
対象木の周辺は狭く作業がしづらい状況です。隣の畑を使わせて頂けるとのことですので、作業は楽に進めることが出来ますが重機やクレーンの侵入が難しい為、人力のみで作業を進めます。
樹高8.0ⅿの高木でカキノキとスギの2本になります。
サッパリして建物が見やすくなりました。
別の角度から見た画像ですが、物置や隣地にあるカーポートも近くにあるため、そのまま倒すことの出来ない状況です。
重機やクレーンを使わない分コストを抑えることができておりますが、その分慎重な作業になります。
5~6年前にブロック天端の位置で切断してあるためスギは台杉のような育ち方をしており、上まで登ることが出来ない状況ですが、なんとか梯子を使って細かく切断しながら作業を進めます。
今回は地際でカットしたため、出入りができるようになり、雑草の管理もしやすくなったかと思われます!