今回は一宮市内にある個人邸様で庭木の剪定作業に伺いました。

かなり広くこだわりのある庭の中には池や石橋のあるお庭になります。

高木剪定以外の剪定や除草作業などはお客様が管理しておりますので、足元のスッキリとしたお庭での作業になり、お客様にお願いして池の水は前日に抜いて頂きましたので問題なく作業に入らせて頂きます。

2年に1度の隔年剪定になりますので、2年分の切り戻し剪定で進めますが、枯れこむリスクが大きくなりますので、少し古葉を多めに残した柔らかめの仕上げにしていきます。

小芽の新緑が際立ちスッキリとしました! 葉むしりはほどほどにしておりますが、かなりサッパリとしますので今後の肥培管理も重要になります。

南面にある主庭になります。高木と池が隣接すると作業範囲に制限が発生しますので、安全帯やハーネスの出番になりますが、それでも池の水が抜いてあるので、足場は悪いものの脚立や梯子の設置が可能になりますので、選択肢が増えて作業がしやすくなります。

高木のクロガネモチになると2年分の枝葉はかなりの量になり枯れた太枝はチェンソーで切断しますので1本から大量のゴミが発生します。

サッパリとしました!後ろのお宮の杜が借景になり良い感じに仕上がりました。