作業内容は広めで立派な日本庭園での管理作業になります。

門に大きく覆い被せてあるクロマツや高木で7.0m前後のクロガネモチがあり、奥の坪庭には花木が多く配植してあることが特徴のお庭になります。

門被りのクロマツは下から見上げる役木になりますので、枝の向きを見ながら伸び過ぎた部分はしっかりとカットすると自然とサッパリと仕上がっていきます。

マツの剪定では葉むしりをしますが、むしり過ぎは樹木に負担やストレスになりますので、ほどほどにサッパリとが一番良い仕上がりかと思います。

 毎年の剪定をしておりますが、一年間で枝や葉が生い茂った状況になります。
※花木の花がらや毛虫の痕跡もありますが、まとめて回収します!

 

庭木に付いていた枝葉のゴミが無くなった分、全体的にスッキリとした感じになります。

 

奥の坪庭には花木が多く植栽してありますが、ツバキ系やロウバイなど、花の少ない冬季に咲く種類は重宝します。
大輪品種はお庭に色を足してくれるだけでなく、見事な大きさで貫録を感じさせられます!!