今回は一宮市千秋町で生垣の剪定と危険な状態になった庭木の伐採作業に伺いました。
生垣はツゲにいろいろな実生木が混ざった混植になっておりますので、ツゲのみの生垣に仕立て直し、樹高を水平になるように調整する内容で進めます。
混植はいろいろと混ざって良い所もありますが、樹種が違うと成長速度も違ってきますので、管理のしにくデメリットもあります。
樹種を単植にすると管理のしやすい生垣になりますのでオススメです!
2~3年は剪定をしていない状況ですので、不要な樹木は撤去していきます。
天端が水平になるとサッパリと見た目が良くなります!ツゲのみにすることで今後の管理もしやすくなりました。
生垣の中に危険木が混ざっていましたので、伐採で対応します。
2.0mくらいの樹木を上からのぞきこむことはなかなかありませんので、気づきにくいこともあり状況がかなり進んだ状態でしたので早めに対策ができて良かったと思います。
幹の中は空洞になりかなり不朽が進んだ状況で道路面にある心配もありますので、地際からの伐採で対応します。
ぱっと見は中が空洞には見えませんが・・・
近くでみると根元の半分は枯死しているのがわかり、
幹の上から見ると中が空洞になっているのが見えます!